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旧作映画の感想、ネタバレしてます。
18
2018

グーニーズ

THE GOONIES / 1985年 / アメリカ / 監督:リチャード・ドナー / 冒険、コメディ / 114分
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あの頃、僕らは‥‥。王道のジュブナイルもの。
【あらすじ】
片目のウィリーのお宝を探して。



【感想】
少年時代の冒険譚というのは二種類あって、完全に子供用に作られた作品と大人が郷愁を求めて観る作品に分かれるように思う。「グーニーズ」は前者の子供が楽しめる作品で、大人になって観るとちょっときついというのはあった。ポスターが実にいい味を出している。

そういえば、子供の頃にこの映画を観た覚えはない。周りではブームになっていたかな。ファミコンやMSXのゲーム「グーニーズ」は持っていたけども。ゲームのBGMは、映画でシンディ・ローパーが歌う「’R' Good Enough」をちゃんと使っている。「グーニーズ2」も良くできたゲームだった。あの頃のコナミは本当にいい仕事をしてましたよねえ。グーニーズといえばゲームオーバーになったとき、上+Aを押しながらスタートを押すことで死んだステージからコンティニューできる(ファミコン版のみ)。どうですか、このいらない情報。

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グーニーズのリーダーであるマイキー(ショーン・アスティン)。歯列矯正の金具と喘息の発作のときに使う吸入器を身につけている。周りにこういう子いましたねえ。少年時代あるあるが散りばめられている。

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グーニーズの個性的な面々。左から口が悪い奴、マイキー、わけのわからないグッズを使うデータくん、食いしん坊のチャンク(服がおばちゃんみたいなセンス)となる。データくんはさまざまな発明を行っており、腰のベルトからなんか出したり、まあいろいろやりますよ。ああいう役に立たない発明、子供の頃に憧れたなあ。

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ちなみにデータくんのお父さんも、腰のベルトからカメラを出すのだった。完全にあかん人であるが、気にしてはいけない。美しき親子愛よ。

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兄の恋人であるアンディ(ケリー・グリーン、左)が良かったですね。少し年上の美人のお姉さん。同級生の女の子とは違うわけで、ちょっと憧れるんですよね。わかるぞおおお。友人の姉に「今度一緒にプール行こうか?」と誘われてドギマギしたことを思い出す。

マイキーの伏し目がちな表情がなんともねえ。たまらん!

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悪役フラッテリー一家の皆さん。終始ノタノタしていて、いい悪役でしたねえ。みんな本当にのんびりしてますよ。

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ママ・フラッテリー(アン・ラムジー)からにじみ出る長州力っぽさ。こういう顔するんだよ、長州は。

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フラッテリー一味の末弟スロース(ジョン・マトゥザック)。地下に監禁され、虐待を受けていた。歯が抜け落ち、顔の左側が崩れている。なかなかのインパクト。太っちょのチャンクと仲良くなり、マイキーたちを助けてくれる。チャンクはスロースに「一緒に暮らそう」と言うが、はたしてそんなに簡単にいくのか‥‥。

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序盤、マイキーの家に集まったグーニーズたちのやかましさがいい。大人が望む従順な子供というより、やかましい悪ガキたちという感じで。集まると無駄にテンション高くなっちゃうんだよなあ。筋トレ大好きのバカマッチョな兄(中央、上)もいい味を出してますね。

ウォータースライダーのようなところを滑り落ちていく場面は笑ってしまった。CGがない時代だから、変なかっこうで滑っている人もいて危なそうだけど。楽しそうでたいへんようございますね。

お宝、友情、年上のお姉さん、冒険、秘密のアジト、悪の一味などなど、子供の大好きなものが盛りだくさんの映画。ストーリーは単純で展開も都合が良すぎる。だけど、80年代の懐かしさに溢れた作品でした。なんだかんだで楽しめてた。そういえば、ラストに親たちが子供を迎えに来る場面がある。データが「巨大タコと戦って」というが、タコなんか出て来たっけ? カットされてたのかな。そんなときにもチャンクの親だけはピザを持ってくるのだった。太っちょキャラがぶれない。



タイトルロゴもいい味を出している。GOONiESの「i」の頭のところがドクロになっているのです。
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