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旧作映画の感想、ネタバレしてます。
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2018

ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄

PAY THE GHOST / 2015年 / カナダ / 監督:ウーリー・エデル / ホラー / 94分
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仕事を選ばない男、ニコラス・ケイジ。
【あらすじ】
ハロウィンの日に息子が幽霊にさらわれた。



【感想】
この俳優が出ているから観るという作品があります。ライアン・ゴズリング、マッツ・ミケルセンとか。作品選びにこだわりを感じるのだ。対照的に、来た仕事は全部請けるみたいな仕事っぷりのニコラス・ケイジである。いや、本当にねえ、どうでもいい作品に出ますよ。そこが魅力でもあるのだけど。今回も仕事選ばなかったねえ。それはそれでステキ。

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大学で教鞭をとるという、珍しく普通の役ですね。もう、ニコラス・ケイジが出ているだけで嬉しいのだ。なんだろうこれ。美男美女を観るのが好きというのは理解できるんだけど、なぜはげたオッサンを観て、私は嬉しいのだろうか。自分で自分がわからない。それが人の魅力ということなのだろうけども。

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ニコラス・ケイジの妻役としてサラ・ウェイン・キャリーズ(左)。どこかで見たと思ったら、ウォーキング・デッドシリーズで主人公の妻ローリを演じ、さらにプリズン・ブレイクでは女医サラ・タンクレディを演じている。二つとも重要な役でしたね。

サラ・ウェイン・キャリーズが見られて嬉しかったが、ホラー映画としてはあまり良くはなかった。というのも、「ここらへんで出そうだな‥‥」と思うところで案の定、バーン! という大音量と共に怖い顔が出る。やめて、こういうの。音と顔芸で直接驚かせる。その驚かせ方が強引に感じる。情緒も余韻もないのだ。

好きなホラーは、「ここらへんで出そうだな、出そうだな‥‥」と思わせて出ないというのがある。こちらとしても「出んのかーい!」と楽しめるわけだが、この映画、必ず出るんですよ。外さんなあ、君らは。起伏がなく常に全力でやってくる。

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霊の世界への扉を開くことができる不思議なおっさん(右)。不思議なおっさんに導かれ、ニコラス・ケイジは我が子を助けに行くのです。なぜおっさんが霊の世界の扉を開けられるかは聞くな。

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同僚のメガネ美人ハンナ(ヴェロニカ・フェレ)。いいと思います!

「続編もあるぞ!」みたいな死に方をしますが、この出来だと続編は難しいのではないか。うーん、まったくひねりもないしねえ。出ている俳優が好きな人は是非是非という。94分の映画なので、あんまり時間を損した気にならないのがいいですね。

推すポイントそこか、という話ですけども。


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