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旧作映画の感想、ネタバレしてます。
08
2019

マギー

MAGGIE / 2015年 / アメリカ、スミス / 監督:ヘンリー・ホブソン / ゾンビ / 95分
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家族がゾンビになったそのときに。
【あらすじ】
娘がゾンビになりかけています。



【感想】
久々のシュワちゃん主演作品を観る。助演は『ハウンター』『ゾンビランド』『私の中のあなた』などのアビゲイル・ブレスリン。この作品もそうですが、ゾンビ物の出演が多いんですよね。好きなのかな。

カリフォルニア州知事を退任し、映画界に復帰してからは今まで出演してきた娯楽大作とは毛色の違う作品にも出るようになったシュワちゃん。娯楽大作にあまり出なくなったのは、年齢的なことが大きいのかな。『ラストスタンド』ではがんばっていましたが、若い頃と同じ動きを期待するのは無理がある。だけど、航空機事故の遺族を演じた『アフターマス』では、アクションはなくてもいい演技をしていました。じっくりとした作品もけっこう好きです。

ゾンビに立ち向かって大暴れするような映画を期待した方はがっかりするかもしれませんが、しみじみとした作りの映画になっています。

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近未来、感染したらゾンビになってしまう謎のウイルスによって人類は絶滅の危機に瀕していた。ウェイド・ヴォ―ゲル(アーノルド・シュワルツェネッガー)は家族と共にアメリカの片田舎でひっそりと暮らしていた。ある日、娘のマギー(アビゲイル・ブレスリン)がウイルスに感染していると診断される。彼女が人とのしての意識を保っていられる時間は残りわずかしかなかった。

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ドラマ『ウォーキング・デッド』に少し似た話がありましたね。ゾンビ化した娘を殺すことができず、密かに家にかくまい続けるという。ほぼ、そんな話。

シュワちゃんは存在が強すぎるのか、ウェイド・ヴォ―ゲルという父親役ではなく、何をやってもシュワちゃんに見えてしまう。これはもう仕方のないところ。シュワちゃんがどこまでも娘に寄り添おうとする姿は切ないものがありました。

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ゾンビ物として何か新しいところがあるかといえば、特筆すべき点はないかも。夕闇の雰囲気が美しく、世界の終わりを静かに噛みしめるような作品。身近な人が今までとは違う形になってしまうのは、精神を病んでしまうとか、認知症とか、そういった置換もある程度はできるのでしょうか。どうすることもできないやるせなさというのがありました。

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