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旧作映画の感想、ネタバレしてます。
30
2019

マンイーター

ROGUE / 2007年 / オーストラリア / 監督:グレッグ・マクリーン / パニックホラー / 99分
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ワニちゃんがきちんと映っているので良いと思います!
【あらすじ】
ワニ見学ツアーに行ったらボートが壊れた。



【感想】
ワニ、鮫、熊など、人がどうやっても勝てそうもない動物から追っかけられる映画が好き。絶望感を味わいたいのかな。よくわからないけども。

子どもの頃は、巨大生物ものがよく放送されていた。番組終盤には、たいてい「影を見た」とか「足跡が残されていた」程度で終わってしまう。いつしかテレビもこういったものを取りあげることが少なくなってしまった。映画の世界ではまだ生き残っている様子。伝統芸能として、やり続けてほしい。だって、巨大生物ってワクワクするんだもの。

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今回のものは、ワニ見学ツアーに行ったところ、ワニに襲撃されてボートが破損。現場に取り残された人々がワニに襲われるというお話。粗筋はあってなきがもの。

ホラー映画によくあるのが、罰当たりな人、わがままな人、いちゃついたカップルが罰として食べられるパターンですが、今回もわりとそんな感じ。パニックホラーなので、それは仕方のないことかもしれませんが、頭良いグループとモンスターの頭脳戦みたいな話はないものか。もうちょっと犠牲者さんサイドもがんばってほしいところ。クルクルパーか正義感強い人どっちかの印象。

ちょっといいなと思ったのはオーストラリア奥地の雰囲気でしょうか。観光客に対して閉鎖的なバーのオーナー。表面上は愛想よく応じるものの、主人公の飲み物にハエを入れて出すというサービス。

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で、肝心のワニちゃんですが、序盤は姿を見せそうであまりはっきりとは見せない。良いですね。背ビレだけで恐怖感を煽る。

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そして犬はかわいい。

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暗くて今一つよく見えないのですが、巨大ワニのお顔。こういった映画ではあまりモンスターをはっきり映してくれないことが多く、欲求不満になりがちですが、わりと多く映っているほうだと思います。

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ワニが獲物を食いちぎるときに体を激しく回転するデスロールですが、この映画では地上でやってくれています。水中だと少し見えにくいという配慮かも。制作者たちのワニ愛を感じる場面。デスロールなくして、何がワニ映画かという。たいへんけっこうだと思います。できれば、もう一回ぐらいやってほしかった。

それからチンピラ役としてブレイク前のサム・ワーシントンが出ています。この映画の後に『ターミネーター4』『アバター』『タイタンの戦い』などの大作に出演し、ブレイクしていく。『マンイーター』なくして彼の現在の活躍はあったでしょうか。

あったんだろうなあ。『マンイーター』まったく関係ないだろうなあ。チンピラが更生したと思ったら、即くわれるという役でした。うーむ、まあ、いいでないの。

ワニもちゃんと映りますし、パニック映画としてはいい出来だと思います。もうちょっと参加者同士が揉めたりしてもよかったなあ。あと、クルクルパーの人もいなかったですね。いるんだけどなあ、普通は。わがままな人はいましたけど。


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