30
2013

ジョン・カーター

JOHN CARTER / 2012年 / アメリカ / 監督:アンドリュー・スタントン / SF、アクション / 132分

古代ローマ+スター・ウォーズ
【あらすじ】
黄金を探してたら火星に飛ばされました。火星には、宇宙人ぽい人がいっぱいいたよ。



【感想】
とてもまっとうなSF冒険作品という印象。しかし、砂漠の風景にいかにもな宇宙人が出てくると、どうしてもスター・ウォーズの影響を感じてしまう。最近ここまで「わたし、宇宙人です!」と主張してくる宇宙人は見かけなかったが、これはもう宇宙人以外考えられない容姿。手が四本あったり六本あったりしてすてき。



左の猿とサーベルタイガーが混ざったようなのとか。右は、犬のように忠実な性格のウーラちゃん。足が異常に速い。かわいいやつなのだ。ワンカップ大関が好物のおっさんみたいな顔してるけど。地球では競輪場などに生息している。

スター・ウォーズっぽいと書きましたが、実はジョン・カーターの原作「火星のプリンセス」こそがスター・ウォーズやアバターに影響を与えているという。原作小説の発表が1917年なのだ。第一次大戦開戦が1914年だからねえ。もう100年ぐらい前ですね。

たしかにスター・ウォーズはジョン・カーターの影響を受けているのだろうけど、映像化されたのはスター・ウォーズのほうが早いわけで、ジョン・カーターのほうもやはりスター・ウォーズの影響を強く受けたんじゃないでしょうかね。似てる、似てないはどうでもよくて、それよりも面白いかどうかのほうが重要なのはわかってるんだけど。どうしても比較しちゃうんですよね。あまりに似てるからねえ。



で、この作品のヒロインのデジャー・ソリス(リン・コリンズ)。アクションが多めで、刀を振り回して敵を切り伏せるのだが、まったく違和感がない。体に説得力があるのがすばらしい。腹筋もバキバキに割れてるし、二の腕も筋肉がある。かわいさや可憐さよりも、リアリティを考えての配役でしょうか。そしてバリバリのキャリアウーマン顔である。朝はスポーツジムで汗を流してから会社に行き、5時からはキャリアアップのセミナーに行くタイプだな! 知らんけど。くうううう! ハイヒールで眉間を踏まれたい!

さて、ついスター・ウォーズと比べてしまうけど、このデジャー・ソリスは勝ってるのではないか。スターウォーズにはレイア姫やアミダラ女王という美しいヒロインが出ますが、タイマンならデジャー・ソリスが絶対勝つ。ワンパンでKO。秒殺である。かわいさで競ってどうするか。男なら拳で語れ。

主人公ジョン・カーター(テイラー・キッチュ)もがんばってました! なんか付け足しっぽい書き方だな。火星の重力でうまく歩けないとこなんか面白かったですね。



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Tag:SF アクション

2 Comments

しゅん  

No title

な、なんでニヤニヤしてるんだ。
うーん、しかし卵生だったとは驚きです。そんな設定だったんですか。でも、こんな古い原作をよく読んでましたねえ。

あれ、じゃあ、ジョン・カーターが火星に戻って結婚したとすると、卵生の場合どうなるんだろう‥‥、あれー、なんかいろいろ気になりますね。

栗本薫の書いたのも面白そうですね。探してみます。

2013/02/04 (Mon) 13:34 | EDIT | REPLY |   

と(以下略  

No title

ニヤニヤ。
あのねー、デジャー・ソリスってねー、
卵生
なんだよー。
ニヤニヤ。

原作の西部開拓者魂溢れるマチズモに胸焼けを覚えて、つい出来心で読んだ栗本薫の「火星の大統領カーター」がものすごく面白かったことを報告いたします。

2013/02/03 (Sun) 17:19 | EDIT | REPLY |   

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