26
2015

映画「バレット」

バレット
Bullet to the Head / 2012年 / アメリカ / 監督: ウォルター・ヒル / アクション

名称未設定-2
こういうアクション映画がいいんです。これぞ老舗の味。
【あらすじ】
昔かたぎの殺し屋と真面目刑事のコンビ。そして敵は卑劣な悪党。わかりやすくていい。



【感想】
殺し屋ジミー(シルベスター・スタローン)とテイラー刑事(サン・カン)のバディもの。監督はバディものの名作「48時間」を撮ったウォルター・ヒル。80年代、90年代の古き良きアクション映画の臭い。銃、筋肉、悪いやつ、全部揃えました!という感じ。こういうのがいいの!こういうの!

すごく懐かしいんですよね。殺し屋でありながら、独自の倫理観を持っている昔かたぎのジミー、携帯端末で情報を集めて仕事をするテイラー刑事。対立する二人の不器用な友情。ただ、ちょっとテイラー刑事の存在が薄かったような。携帯で情報を器用に取り出して仕事をするところが、昔かたぎのジミーと新旧で対立する点ですが、そこはあまりうまく機能してなかったように思う。もうちょっと二人のやりとりがあっても良かった。はっきり言えばケンカしてほしかった。筋肉と筋肉で語りあえばいいじゃないか。わりと最初から仲が良いでやんの。

ジミーの娘とテイラーが恋に落ちるのは、またまたお約束で良かったですね。面白くないジミーさんの顔が良い。ジミーについては本当に安心して観てられる。殺し屋だから、安心したらいかんのかもしれんけど。女子供は殺さない、卑怯なことはしない、義理堅い、娘思い、テイラー刑事が心配なので後をつけて行って助けてあげる。完全に正義の味方ではないか。

実に怠慢。殺し屋という職業意識をきちんと持ってほしい。商売をちゃんとやっていけてるのか心配です。

名称未設定-1

で、こちらは悪い人。いいお顔。「人に嫌がらせをするために生まれてまいりました!」みたいな顔でしょう。金、女、権力大好きっ子の顔ですよ。わたしもこういう顔に生まれて、悪逆非道の限りを尽くしたかった。

名称未設定-3

右側が悪役その2のキーガン(ジェイソン・モモア)。この人も実に良かったですね。スタローンとの斧バトルは、たまりません。重量感のある斧の迫力が怖い。

名称未設定-4

スタローンは現在68歳(2015年2月26日時点)。この映画のときは65歳かな。65でこのムキムキ加減。鍛えてますねえ。どこまでも突き進んでほしいです。映画の展開は新しいものではないし、驚くようなこともあまりない。ただ、ファンが観たいアクションを忠実に作ってくれたという、それが嬉しい。古い物の良さが滲み出ていますね。スタローン好きの方はぜひぜひ。

スポンサーサイト

0 Comments

Leave a comment